医療分野 福祉分野予想合格点 2017

(平成29年度2017)第20回ケアマネ試験 予想合格ライン 予想合格基準点について 

予想合格ラインの詳細分析をお届けいたします。

■【予想合格基準点 医療分野】

今年の得点分布は16点、17点、18点の受験生が多くなっており、第19回試験と比較すると、難易度は、易しくなっております。

平均点は16.16点でした。

過去の試験の平均点と比較すると2番目に易しい問題となっているようです。

イージーミス等は、挽回できなくなるので、ケアレスミスが合否の分かれ目となる受験生も多いと予測します。

 

表1医療分野  問題難易度順 問題番号から問題文と解説が読めます。

難易度問題番号難易度評価点数分類
1位問題401020点
2位問題30719点
3位問題45618点中◎
4位問題31517点中◎
5位問題44516点中◎
6位問題39515点中◎
7位問題29514点中◎
8位問題26413点中◎
9位問題42312点
10位問題28311点
11位問題37310点
12位問題3639点
13位問題3828点
14位問題3527点
15位問題3216点
16位問題3315点
17位問題4314点
18位問題4113点
19位問題3412点
20位問題2711点
 
中◎全問正解であれが限りなく合格でしょう!
 


 
■医療分野2017得点分布
 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考資料 2016医療分野得点分布グラフ

 

過去の平均点から1点を差し引いたあたりが合格ラインと推計します。

16.16点マイナス1.16点=15点 本来は、医療分野と福祉分野の合算ですが、目安として医療分野で15点が基準となると推計します。

 

過去の医療分野の平均点と合格点の関係

医療結果平均点差(結果-平均点)合格率
第20回予想24点16.16点15点=(16.16-1.16)予想15.5%
第19回22点15.42点22-26.25=-4.25点13.10%
第18回25点 17.08点25-27.37=-2.37点15.60%
第17回13点 13.91点-0.91点19.16%
第16回15点 15.49点-0.49点15.46%
第15回12点13.39点-1.39点19.00%
第14回11点13.27点-2.27点15.30%

 

 

■【予想合格基準点 福祉分野】

今年の得点分布は、10点の受験生が多くなっております。

過去の問題と比べると、一番難しい問題と評価できます。(平均点比較)

平均点は10.26点でした。

 

表1 福祉分野  問題難易度順 問題番号から問題文と解説が読めます。

難易度問題番号難易度評価点数分類
1位問題521015点
2位問題591014点
3位問題57813点
4位問題60812点
5位問題50711点中◎
6位問題53710点中◎
7位問題5579点中◎
8位問題5668点中◎
9位問題5147点中◎
10位問題5836点
11位問題4835点
12位問題5424点
13位問題4923点
14位問題4712点
15位問題4611点
 
中◎全問正解であれが限りなく合格でしょう!
 


■医療分野2017得点分布

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考資料 2016 福祉分野得点分布グラフ

過去の福祉分野の平均点と合格点の関係

注意 :第14回から第17回は受験生が医師等のため比較対象として不適当

福祉結果平均点差(結果-平均点)合格率
第20回予想24点10.26点9点=(10.26-1.26)予想15.5%
第19回22点10.83点22-26.25=-4.25点13.10%
第18回25点10.29点25-27.37=-2.37点15.60%
第17回13点 12.48点+0.52点19.16%
第16回12点11.92点+0.08点15.46%
第15回12点11.43点+0.57点19.00%
第14回13点12.25点+0.75点15.30%

 



10.26点マイナス1.26点=9点 本来は、医療分野と福祉分野の合算ですが、目安として福祉分野で9点が基準となると推計します。過去の平均点から1点を差し引いたあたりが合格ラインと推計します。

医療15点福祉9点合計24点(内訳はこの限りではありません。14点+10点等他に多数あります)

合計24得点を合格基準とした根拠

過去のデータは比較に使いにくいです。比較データ数不足のため

理由1:合格率のばらつきおよび、受験生の属性変化(医師等→介護福祉士)

理由2:第18回と第19回の難易度は、同等なのに、合格点格差で2点の差が出ている点は、不可解です。

あくまでも推測ですが、第19回支援で合格基準点を12点に引き下げると、50%以下の正答率になるため、都合上13点にした。結果合格率が10%を切るため仕方なく、医療福祉を22点まで引き下げ合格率を調整したのでは???

第18回平均点  27.37点  結果→ 25点  差2.37点

第19回平均点  26.25点  結果→ 22点  差4.25点 

第20回平均点  26.42点  予想→ 24点  差(1.16点+1.26点)=2.42点で推計(福祉の難易度過去最高のため)

今年は、支援の問題を易しくして、支援の合格基準点を引き上げ、医療福祉を第18回なみの平均点との格差にとどめるのではと予想します。

医療+福祉は24点が予想合格ラインとします。

■医療福祉分野結論

・26点合格当確 (合格祝いの準備を!)

・25点合格当確 (ただし合格率15.5%を基準とした場合)

・24点合格当確 (ただし合格率15.5%を基準とした場合)

・23点合格率次第で合格の可能性有り。



支援分野予想合格ライン

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