第22回ケアマネ試験予想合格点について 医療+福祉 その3 (全その3まで)

医療分野と福祉分野の予想合格ライン

 

★医療分野の得点分布グラフ比較

★福祉分野の得点分布グラフ比較

★医療+福祉の得点分布グラフ

医療+福祉の予想合格点算出の考え方

着目点

第14回から第17回の医療分野の合格基準点と福祉分野の合格基準点を足し合わせます。
そこから、35問受験生の合格基準点を引きます。

下記表参照

回数医療分野合格点福祉分野合格点(A+B)実際の合格点差異合格率
第17回13点 (実)13点  (実)26点25点-1点19.20%
第16回15点  (実)12点 (実)27点26点-1点15.50%
第15回12点 (実)12点 (実)24点22点-2点19%
第14回11点 (実)13点 (実)24点23点-1点15.30%

ここにヒントがあります。
【医療分野+福祉分野】>【35問の合格基準点】となり
マイナス1点かマイナス2点となっています。(受験生の属性の違いにより)

第22回予想合格点の算出方法として、

まず、旧試験制度と同じロジックで、医療分野の単体の予想合格基準点【22回】を算出します。

次ぎに、同じ要領で、福祉分野の単体の予想合格基準点を算出します。

(医療+福祉)=合計 ここから 第14回から第17回試験の事例を当てはめ、マイナス1点かマイナス2点で計算します。

これが、まず、大よその合格基準点とみます

ここから、昨年との比較をして、妥当と思われる合格基準点を算出します。

医療分野得点分布比較

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第22回は、第21回と同等の分布状況と評価します。

医療分野単体の予想合格基準点

16.63点-1.63=15点(仮)

医療予想点(仮)平均点差(結果-平均点)合格率
第22回予想15点 (仮)16.63点-1.63点15.1%予想
第21回15点 (仮)16.67点-1.67点10.10%
第20回15点 (仮)16.16点-1.16点21.50%
第19回14点(仮)15.42点-1.42点13.10%
第18回16点(仮)17.08点-1.08点15.60%
第17回13点 13.91点-0.91点19.20%
第16回15点 15.49点-0.49点15.50%
第15回12点13.39点-1.39点19%
第14回11点13.27点-2.27点15.30%

 

福祉分野得点分布比較

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第22回は、第21回よりほんの少しだけ難しいと評価します。

福祉分野単体の予想合格基準点

10.39点-1.39=9点(仮)

 

福祉結果平均点差(結果-平均点)合格率
第22回9点(仮)10.39点-1.39点15.10%
第21回9点(仮)10.67点-1.67点10.10%
第20回9点(仮)10.26点-1.26点21.50%
第19回9点(仮)10.83点-1.83点13.10%
第18回9点(仮)10.29点-1.29点15.60%
第17回13点 12.48点+0.52点19.20%
第16回12点11.92点+0.08点15.50%
第15回12点11.43点+0.57点19%
第14回13点12.25点+0.75点15.30%

 

まとめると

まとめ      
回数医療(仮)福祉(仮)仮合計実際の結果差異合格率
第22回予想15点 (仮)9点(仮)24点予想22点-2点15.10%
第21回15点 (仮)9点(仮)24点22点-2点10.10%
第20回15点 (仮)9点(仮)24点23点-1点21.50%
第19回14点(仮)9点(仮)23点22点-1点13.10%
第18回16点(仮)9点(仮)25点25点0点注15.60%
第17回13点 (実)13点  (実)26点25点-1点19.20%
第16回15点  (実)12点 (実)27点26点-1点15.50%
第15回12点 (実)12点 (実)24点22点-2点19%
第14回11点 (実)13点 (実)24点23点-1点15.30%

例外として、第18回は医療が極端に易しく得点が上がったので差異がゼロ点となっています。

今年22回の医療が極端に易しいとは言いがたく、昨年と同等という評価です。

 

 

追加検証

第21回と比較して

難易度

21回医療=22回医療

21回福祉<22回福祉 (ただし、ほんの少しだけやや難しい)

35問アンケート分布状況

 

 

 

 

 

 

 

 

25点の受験生が多いことが特徴 (理由、リベンジ組みの合格準備が十分できている受験生がアンケート参加者が多いと予測。)

数字上の比較(21回と22回)では、ほとんど同じ得点分布であるため、昨年と同様22点を採用します。

他に差異をマイナス1点とすべき指数がみあたらないため。

23点を採用すると、合格率が10%割れの恐れがあります。

結論

医療+福祉=22点を第22回試験の予想合格点とします。

お断り

あくまでも、アンケート結果と過去の試験との比較によりの予測です。

頑張った受験生の割合が多い場合は、合格基準点も1点から2点ずれることもあることをご了承ください。

 

アンケートにご参加いただきました受験生の合格をお祈り申し上げます。

 

 

 

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