第31回社会福祉士国家試験問題解説  児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(問題136-問題142)

第31回社会福祉士国家試験問題解説  児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(問題136-問題142)

★【問題136

医療型障害児入所施設に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 医療法に規定する病院として必要な設備を設けることとなっている。

2 環境上の理由により社会生活への適応が困難になった児童が入所対象である。

3 児童の遊びを指導する者を配置しなければならない。

4 障害児入所給付費に関する事務は市町村が行っている。

5 虐待を受けた児童ではないことが入所の要件となっている。

 

 

 

問題136★★★解答1

解説

 

 

★【問題137】

X保育園に転園して間もないGちゃん(5歳)は、父親が迎えに来るとおびえた表情をする。母親の顔にはあざができていることもあった
。今朝、Gちゃんを
送ってきた母親の顔は腫れており、保育士が声を掛けると避けて、すぐに帰ってしまった。
お昼寝の時間になり、Gちゃんは保育士の耳元で、昨夜、父親が母親を激しく殴ったことを打ち明けた。Gちゃんが寝た後、保育士はこのこと
を園長に報告した。
次の記述のうち、保育所の初動対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 職員会議を開いて全職員にこのことを伝え、意見を聞いて対応を検討する。

2 園長から児童相談所に通告する。

3 母親が迎えに来たら、詳しい状況を聞くことにする。

4 Gちゃんの家庭の様子を、近隣に住んでいる他の園児の保護者に聞く。

5 父親と連絡を取り、Gちゃんの話を伝え、状況を尋ねる。

 

 

 

 

問題137★★★解答2

解説

 

 

 

★【問題138】

母子及び父子並びに寡婦福祉法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 地方公共団体は、母子家庭・父子家庭が民回の住宅に入居するに際して、家賃の補助等の特別の配慮をしなければならない。

2 この法律にいう児童とは、18歳に満たない者をいう。

3 この法律にいう寡婦とは、配偶者と死別した女子であって、児童を扶養した経験のないものをいう。

4 都道府県は、児童を監護しない親の扶養義務を履行させるために、養育費の徴収を代行することができる。

5 都道府県は、母子家庭の母親が事業を開始・継続するのに必要な資金を貸し付けることができる。

 

 

 

 

 

問題138★★★解答5

解説

 

 

 

★【問題139】

次の説明文に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

コミュニティを基盤にしたソーシャルワークの機能を担い、すべて、の子どもとその家庭及び妊産婦等を対象として、その福祉に関し必要な
支援に係る業務全般を行う。
また、その支援に当たっては、子どもの自立を保障する観点から、妊娠期(胎児期)から子どもの社会的自立に至るまでの包括的・継続的な支
援に努める。
さらに、児童福祉法等の一部を改正する法律(2016年(平成28年))を踏まえ、要支援児童若しくは要保護児童及びその家庭又は特定妊婦等を対
象とした、要支援児童及び要保護児童等並びに特定妊婦等への支援業務について強化を図る。

1 児童家庭支援センター

2 母子健康包括支援センター(子育て世代包括支援センター)

3 市区町村子ども家庭総合支援拠点

4 地域子育て支援拠点事業

5 要保護児、童対策地域協議会

 

 

 

 

 

 

問題139★★★解答3

解説

 

 

 

★【問題140】

民法の規定に基づいて、養親となる者の請求により特別養子縁組を成立させることができる組織・機関の名称として、正しいものを1
つ選びなさい。

1 法務省

2 児童相談所

3 福祉事務所

4 家庭裁判所

5 地方検察庁

 

 

 

 

問題140★★★解答4

解説

 

 

 

★【問題141】

事例を読んで、Hちゃんが利用するサービスとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

〔事例〕
Hちゃん(3歳)が交通事故に遭い、下肢に障害を有する状態となった。退院するに当たり、医療相談室のソーシャルワーカーが家族面接を行い
、肢体不自由のある子どものリハビリテーションに対応したサービスを利用していくことが確認された。

1 養育支援訪問事業

2 放課後等デイサービス

3 児童自立生活援助事業

4 養育医療

5 医療型児童発達支援

 

 

 

 

 

 

問題141★★★解答5

解説

 

 

 

 

★【問題142】

「平成28年度福祉行政報告例」(厚生労働省)における児童相談所の相談に関する統計の説明のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 児童相談所が対応した児童虐待相談件数は、10万件を超えている。

2 児童相談所が対応した虐待相談を虐待種別でみると、身体的虐待が最も多い。

3 児童相談所が対応した相談のうち、児童福祉法に基づく入所措置をとったものは3割程度である。

4 児童相談所が受け付けた相談の相談経路は、学校が最も多い。

5 児童相談所が受け付けた障害相談の内訳でみると、肢体不自由相談が最も多い。

 

 

 

 

 

問題142★★★解答1

解説

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