第31回社会福祉士国家試験問題解説 心理学理論と心理的支援(問題8-問題14)

第31回社会福祉士国家試験問題解説 心理学理論と心理的支援(問題8-問題14)

★【問題8】

次の記述のうち、内発的動機づけによる行動として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 観衆から拍手を受けることが楽しくて、駅前での演奏活動を毎週続けた。

2 おこづかいをもらえることが嬉しくて、玄関の掃除を毎日行った。

3 出席するたびにシールをもらえることが楽しくて、ラジオ体操に毎朝通った。

4 絵を描くことが楽しくて、時間を忘れて取り組んだ。

5 成功すれば課長に昇進できると言われ、熱心に仕事に取り組んだ。

 

 

 

 

問題8★★★解答4

解説

★【問題9】

問感覚 知覚に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 体制化における閉合の要因は、錯視の一つである。

2 形として知覚される部分を地、背景となる部分を図という。

3 仮現運動は、知覚的補完の一つである。

4 大きさの恒常性とは、網膜に映し出されたとおりに大きさを知覚することである。

5 圧刺激によって光を感じ取る場合、この刺激を適刺激という。

 

 

 

 

問題9★★★解答1

解説

★【問題10】

記憶に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 手続き記憶とは、覚えた数個の数字を逆唱するときに用いられる記憶である。

2 感覚記憶とは、自転車に乗ったり楽器を演奏したりするときの技能に関する記憶である。

3 展望的記憶とは、「いつ」、「どこで」、「何をしたか」というような、個人の経験に関する記憶である。

4 エピソード記憶とは、「明日の3時に友人と会う」というような、将来の予定や約束に関する記憶である。

5 意味記憶とは、「日本の都道府県の数は47である」というような、一般的な知識に関する記憶である。

 

 

 

 

問題10★★★解答5

解説

★【問題11】

防衛機制に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 父から叱られ腹が立ったので弟に八つ当たりした。これを置き換えという。

2 攻撃衝動を解消するためにボクシングを始めた。これを補償という。

3 苦手な人に対していつもより過剰に優しくした。これを投影という。

4 飛行機事故の確率を調べたら低かったので安心した。これを合理化という。

5 失敗した体験は苦痛なので意識から締め出した。これを昇華という。

 

 

 

 

問題11★★★解答1

解説

★【問題12】

ストレス対処法(コーピング)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 試験の結果が悪かったので、気晴らしのため休日に友人と遊びに出掛けた。これは、問題焦点型コーピングである。

2 食事介助かうまくいかず落ち込んだが、先輩職員に具体的な方法を教えてもらった。これは、情動焦点型コーピングである。

3 事例検討会で発表することになったが、うまくできるか心配になったので深呼吸をした。これは、問題焦点型コーピングである。

4 残業が続き自分一人ではどうにもならなくなったので、上司に仕事の配分の見直しを依頼して調整してもらった。これは、情動焦点型コーピングである。

5 利用者との面接がうまくいかなかったので、新しいスキルを身につけるため研修会に参加した。これは、問題焦点型コーピングである。

 

 

 

 

問題12★★★解答5

解説

★【問題13】

心理検査に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1 MMPIでは、単語理解のような言語性の知能を測定する。

2 PFスタディでは、欲求不満場面での反応を測定する。

3 TATでは、インクの染みを用いた知覚統合力を測定する。

4 WAISでは、抑うつの程度を測定する。

5 CMIでは、視覚認知機能を測定する。

 

 

 

 

問題13★★★解答2

解説

★【問題14】

心理療法に関する次の記述のうち、行動療法に基づく技法に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 クライエントが即興的にドラマを演じ、自発性や創造性を高める。

2 問題が起きなかった例外的な状況に関心を向けることで、クライエントの問題解決能力を向上させる。

3 自由連想法を使用し、クライエントの無意識の葛藤を明らかにする。

4 不安喚起場面に繰り返し曝すことで、クライエントの不安感を低減させる。

5 課題動作を通じ、クライエントの体験様式の変容を図る。

問題14★★★解答5

解説

共通科目 問題解説 随時更新

【共通科目】

人体の構造と機能及び疾病(1-7)
心理学理論と心理的支援(8-14)
社会理論と社会システム(15-21)
現代社会と福祉(22-31)
地域福祉の理論と方法(32-41)
福祉行財政と福祉計画(42-48)
社会保障(49-55)
障害者に対する支援と障害者自立支援制度(56-62)
低所得者に対する支援と生活保護制度(63-69)
保健医療サービス(70-76)
権利擁護と成年後見制度(77-83)

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ